始まりは、
2009年の春、唐津に住む専門学校時代の友達に会うため、糸島から唐津に向かう、きれいな海岸通りをひとり車を走らせていました。
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なぜ、って?!
私にもわかりません。
その友達の誕生日が近かったのは覚えていますが、いつも遊んだり連絡をとったりする間柄ではなかったので
ただ何となく、何かに導かれるように向かって行ったのです。
しかも、すごいところは、私の行動力!
唐津のどこに住んでいるかも知らず、ただ一つの手がかりは
『唐津のさかな屋さん』
をたより向かいました。
この情報しかないにもかかわらず、よく行ったなぁと思います。汗
でも、
ちゃんと唐津で誕生日ケーキを買って、
無事に友達のところに着くのですごいです。⇐自分で言うな。笑
そんな、友達と久しぶりに会って、おしゃべりを楽しんでいました。
話は盛り上がり
立ち話ではなく、座ってゆっくり話そう
となって、近くの喫茶店に移動することに。
向かった場所は
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cafeサンの森
しかし、店休日!
やむを得ず、
場所を変えて、
唐津を代表する松露饅頭のお店に行きました。
友達が
「ここは、抹茶が美味しいからと」
勧めてもらいましたが、
私は抹茶が飲めなかったので、
オレンジジュースを飲みました。
話の内容はというと、
友達の彼女ことであったり、昔話だったり、
私の恋愛事情にもなりました。
その当時、私は誰ともお付き合いをしていなかったので、
気を使ってくれたのか
その友達が
「俺が誰か紹介しちゃる!」
と言い出してくれたのです。
最初は冗談かなと思っていましたが、後日ほんとうに連絡が来ました。
「この人にメールしてみ!」
と、
しかも、相手は
「消防士」
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ドキドキしました。
わたしの心は燃え盛る中
見ず知らずの人に送る一番最初のメール。
なんて、送ったらいいのだろう?!
「初めまして、さやかといいます。…」
こんな感じでいいのかな?
ちょっと、なれなれしいかな?
こっちの文章がいいかな?
など、いろいろと悩んだあげく
24回文章を考え直し、25回目で送信ボタンをプッシュ!
すると、
「どうも、はじめまして…」
割とすぐに、返信が返ってきました。
そこからはお互いのことをメールでやり取りして、
どんどん、メールの相手に興味をそそられていきました。
と同時に不安もありました。
メールでは、楽しくやり取りができているけど、実際はどんな人なんだろう?
会って連絡が来なくなったどうしよう。
など、
考えれば、考えるほど、不安が押し寄せてきます。
そんな中、
話が進んで、実際に会って話をしよう
という展開に!
場所は福岡のマリノアシティに決まりました。
続きは…